葵祭 斎王代 選出方法
葵祭 斎王代 選出方法
昨日5月15日に行われる予定だった京都の葵祭。
雨のため本日16日順延となっていましたが、
本日の天候は良好のようで、無事開催できそうですね!
ちなみに今日も雨だった場合、残念ながら中止となっていたそうで、
雨天で中止となってしまったのは1995年の1回のみだそうです。
5月のこの時期なので天候が不安定で、雨にぬれることが多いそうですが、
中止になったのがたった1回というのは、人々の祈りが通じているのかもしれませんね(^^)
この葵祭は、葵祭・祇園祭・時代祭の京都三大祭のトップを切って行われます。
毎年注目を集めるのが、葵祭のヒロイン「斎王代」を誰がつとめるのか。
本年、そのヒロインである第57代斎王代選ばれたのは、
京都市左京区の会社員、亀井敦子さん(28)です。
亀井さんの実家は天正12(1584)年創業の老舗呉服店「ゑり善」。
高校時代にバトントワリング部の全国大会に出場したり、
京都女子大在学中によさこい踊りの踊り手として全国各地の祭りを回ったりと、
活動的な一面も持っているそうです。
成人式に父が仕立てた百花の振り袖姿で会見に臨んだ亀井さんは、
「身に余る光栄。精いっぱい務めさせていただきたい」と話したそう。
ここでは、斎王代についてもう少し詳しく触れたいと思います。
斎王代とは、かつて賀茂神社に仕えた未婚の内親王「斎王」の代理。
祭ではこの斎王代を輿に乗せ、周囲に女人列をつくり華やかな行列が続きます。
毎年選考が行われ、一般の女性から推薦で選ばれます。
基本的には京都に住んでいる女性が選ばれますが、
2002年には東京在住の大学生が選ばれたことがあるそうです。
(ちなみに出身は京都とのこと)
華やかではありますが、祇園祭なんかに比べると知名度は低いかもしれませんね。
私は祭と聞いただけでテンションあがってしまいますが・・・笑
夏に向けて祭がどんどん増えてくるので、楽しみですね!
2012-05-16 07:54
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